上が古い並びで貼り付けた同じ経路
誰かが古い順に並べ替えたヘッダーを貼り付ける例です。並びの指定を「上が古い」にすると、上の例と同じ経路が得られることを確かめます。
入力
メールのヘッダー
Received: from a.example by b.example with SMTP; Wed, 28 Oct 2026 11:59:00 +0900 Received: from b.example by c.example with ESMTP; Wed, 28 Oct 2026 12:01:30 +0900 Received: from c.example (c.example [192.0.2.3]) by d.example with ESMTP id Z3; Wed, 28 Oct 2026 12:03:00 +0900
貼り付けた Received の並び
上が古い(逆順に並べ替えたもの)
結果
エラー 0 件・警告 0 件・情報 1 件
指摘(エラー・警告・情報)
- 情報 全体 Received は経路上のサーバーが書く記録で、送信元に近い部分は偽装できます。受信側が自分で付けた最上段の行を最も信頼し、下のほうは参考として読んでください(RFC 5321 4.4)。
| ホップ数 | 3 |
|---|---|
| 最初から最後までの時間 | 4 分 |
経路(古い順)
| 順 | FROM | BY | VIA・WITH | ID・FOR | 日時(UTC) | 前のホップからの経過 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | a.example | b.example | WITH SMTP | - | 2026-10-28 02:59:00(水) UTC | (最初) |
| 2 | b.example | c.example | WITH ESMTP | - | 2026-10-28 03:01:30(水) UTC | 2 分 30 秒 |
| 3 | c.example (c.example [192.0.2.3]) | d.example | WITH ESMTP | ID Z3 | 2026-10-28 03:03:00(水) UTC | 1 分 30 秒 |
検算(この結果になる理由)
行の並びが元から古い順なので、逆順にせずそのまま使います。結果は上が新しい並びで貼った例と同じ 3 つのホップで、経過時間も 2 分 30 秒と 1 分 30 秒になります。
判定の根拠は仕様と根拠に、仕様の出典とともにまとめています。自分の入力で試すにはツールをお使いください。
このツールの制約
- Received は経路上のサーバーが書くもので、送信元に近い部分は偽装できます。真正性は判定せず、書かれている内容を読むだけです。
- サーバー独自の形式(RFC 5321 に沿わない書き方)の行は、FROM や BY が取れずに警告になることがあります。
- 日時に含まれるゾーン名(EST など旧式のもの)は RFC 5322 の規則で換算しますが、実際の現地時刻とは異なる場合があります。
ご利用にあたって
- ヘッダーには個人のメールアドレスや IP アドレスが含まれます。このツールは端末の外へ送信しませんが、結果を他人に見せるときは該当部分を伏せてください。
- 結果は書かれた内容の整理で、経路や送信元が正しいことを保証するものではありません。